梅原大吾「勝ち続ける意志力」を読んだ

普段はほぼ小説しか読まない。でも最近、今後の自分のこと(主に仕事、何をして生きていくか)をよく考えているので、そのヒントになりそうなものは読むようにしている。これは人からおすすめしてもらったので、早速読んでみた。

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梅原さんは現在35歳。世界的に有名なプロのゲーマーである。10代で世界チャンピオンになり、でもそのあと色々あって挫折もして、一回ゲームもやめて、でもまた勝ち続けるようになって…という、すごい人だ。今は講演やらコンサルやら色々やっている。あまりに知らない世界すぎて、最初は私とはずいぶん遠い話のようにも思えた。

ゲームの世界のことは全くわからない。けれども、彼の書いていることは何にでも当てはまるというか、ゲームには興味のない私でも、ふむふむ、と読めた。これは参考になる。

目的と目標

なんだか就活のときに散々聞いたような話だけど、この人の話を読んでいて、ハッとした。受験生のとき、大学に合格することが目的になってしまっていて、結局入学した後はその目的が達成されてしまっていたので、やる気もなかった。目標もなくなってしまっていた。それを思い出したのだ。

自分を高めるということは、何かを編み出したり、経験を積んだりすることで、自分の引き出しをいっぱいにすることではない。より新しく、かつ良いものを生み出し続ける姿勢こそが、遥かに大事なこと。

いつか必ず訪れる、その日を信じて待つこと、そして目的と目標を分けて、日々の生活・成長に少しずつの幸せを見つけること。

英語を勉強すること、海外に住んでみること、仕事について考えること、行動を起こすこと。それは全て目標で、目的はもっと楽に(良い意味で)生きていくこと。それを混同してはいけない。

自分に見合った努力をしなさい

かといって、闇雲に努力をすれば良いわけではないと彼は言う。自分の適量を、目的に合った正しい方法で、やれと言っているのだ。「勝つ」ことを目的にするのではなく、普段から角度を変えて考えたり、負けた時にはその原因を考えて分析したり。それで結果的には「勝ち続ける」ことができる、ということらしい。

自分にとっての適量を考えるなら、「その努力は10年続けられるものなのか?」自問自答してみるのがいい。甘過ぎることもなく、厳し過ぎるわけでもない。10年続けられる努力であれば、ちょうどいいと言える。

努力、してみようと思う。ちなみに、大変どうでも良いですが、この人のふわふわした髪型好きです。

 

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