ソーシャルアパートメントに住んでいる。そのことを人に話すと、「え、意外だね」もしくは、「え、テラスハウスじゃん」と言われる。
ソーシャルアパートメントとは、こんなところ。自分の部屋はあるけど、お風呂とかキッチンとかは共有の家。
私は海外のゲストハウスなんかで、知らないひとと同部屋でも気にしない。共有のキッチンやお風呂でも気にしない。だから、意外ではない。
テラスハウスは、見たことがないから、わからない。わからないけど、たぶんテレビでやるようなキラキラした感じとはちょっと、ちがうと思う。恋愛ごとばかりではないし。(テラスハウスって、それがメインなんだよね?)
大人数でのパーティーは苦手。少人数でおしゃべりするのが好き。ひとりがいい時もある。それでも、私はとても楽しくやっている。ここは思ったより、いろんな関わり方ができる。どう過ごすかは、自分で決める。
ソーシャルアパートメントに住んでいて、よかったこと、不便だと思うことはいくつかある。
■よかったこと
- 誰かとお酒を飲みたいときに一緒に飲める
- 料理を作って、あまったら食べてもらえる
- いままで買ったことのない食材の使い方を教えてもらえる
- キッチンが広い
- 人と話したいときに誰かしらいる
- 掃除をしなくてよい(これスーパー楽)
ここまで書いて思ったけど、やっぱり「誰かがいる」ことのメリットが大きい。
■不便なこと
逆に不便なところとして、お風呂とかキッチンとか、タイミングがかぶって使えないことがあるんじゃないの?という質問も必ずされるけど、これはうまいこと生活時間帯がずれていて、特に不便はない。
- キッチンや洗濯機が部屋の近くにないので、いちいち降りていかなきゃいけない(住む物件の構造による)
- 住んでいる人は何十人もいるので、合う人も合わない人もいる(それは大人なのでなんとかうまくやりましょう)
まとめると、なんだか楽しかったなということです。ここでの生活も残り少なくなってきたので、しんみり振り返っている日々です。