オーストラリアでは、最初の8週間語学学校に通うことにした。がっつり自分を追い込んで勉強したかったからだ。どのような基準で学校を探して、最終的に決定したのかを書いておく。
語学学校の選び方
自分がなにを重視するかによって、学校を選ぶ基準は変わってくる。あれもこれもーと言っていると、決まらない。まず譲れないポイントを決めて、あとは比較して一番良さそうなものを選ぶ。部屋探しと一緒だ。
- 入学金・授業料
学校によってバラバラ。エージェント経由だと、キャンペーンをやっていることもあるので色々比較してみると、だんだん見えてくる。エージェントに聞いて納得したのは、「授業料が高いということは、それだけの給料を払って優秀な教師を集めている」ということ。とはいえこちらにも予算というものがあるので、どこまで出せるか考えて納得のいくところに落ち着きたい。
- 英語環境
勉強する環境がどのようなものか知る必要もある。目安として、「English only policyをどこまで厳しく守らせているか」というのがある。「学校内では英語以外は話しちゃだめですよ」というルールはどこにでもあるようだけど、それをどこまで徹底して守らせるかは学校によって違う。少しでも英語以外の言葉で話しているのが見つかると、その日は家に帰らなきゃいけないほど厳しいところもあるし、そこまでではないところもある。
- 日本人の割合
せっかく英語を学ぶなら、日本人が少ない学校が良いのか。それとも、日本人の割合というよりも学校全体のバランスを重視するのか。私は、結局どこで勉強するとしても、自分次第だなということで納得した。いくら日本人が少ない学校ですと言っても、日本人とばかり話す人もいるだろうし、日本人が多くてもいつも英語で会話する人もいる。私は日本人の友達はもちろん欲しいけど、できるだけ英語を使うようにしようと思っている。
- その他の特徴
各学校によって、特徴がある。差別化を図るためにそれぞれいろんな取り組みをしているので、目的に合わせて見てみると良いと思う。
たとえば、こんな特徴がある学校がある。・毎週レベルアップのためのテストがある
・Job club(放課後に職探しのアドバイスをしてくれるクラス)がある
・インターン制度がある(一般英語の授業を修了したあと、必ずどこかの企業でインターンができるプログラム)
・アクティビティ(イベント)が豊富
など何かやりたいこと、希望がある場合はそこから探すのも手だと思う。
私の場合
最初は自分の基準すらない状態だったので、本当に困った。あれこれ調べて、相談して、最終的に決めた学校がこちら。
■GREENWICH English College
ここに決めた理由は、4つくらいある。
- 授業料が高すぎない(逆に安すぎもしない)
- 毎週テストがある
- 国籍のバランスが良い
- 英語オンリーポリシーだけど、適度なゆるさがある
アクティビティはそんなに多くなくても良いので、授業の時間以外にも他のクラスの生徒と交流ができたり、Movie clubみたいな楽しそうな課外活動ができるのも決めてになった。
学校関連の費用詳細は、こちら。(申し込む時期やエージェントなどによって金額は変わるので目安)
- 入学金 $100
- 授業料$2,480
- 教材費$80
- 滞在斡旋料$240
- 滞在費$1160
- 空港送迎料$145
合計$4,205(日本円で約37万円)
学校の申し込み、手配はこの前もリンクを貼ったこちらにお願いした。
■Lady Go to Australia
(つづく)