日々のちょっとした疑問

メルボルンに来てからずっと気になっていることがある。電車の改札だ。電車やバス、トラムに乗る時はMykiというSuicaのようなカードをタッチする。システムは日本と同じだ。でもこちらの改札は、多くの駅でタッチしなくても外に出られてしまう。中心部の大きい駅では自動改札だからできないけれど、少し郊外に行けば簡単にできる。

タッチしないということは、もちろん無賃乗車だ。だから、人が少ない夜の時間帯には、タッチを見張る係が駅の改札あたりに立っている。ただひたすら乗客たちがタッチするのを見守っている。

私が気になっているのは、その人たちの人件費と、自動改札を設置する費用ではどちらの方がコストがかかるのだろう?ということ。あれは、タッチを見ているだけではなくて防犯の意味もあるんだろうか?自動改札であっても、ひょいと改札を乗り越えた若者に遭遇したことがある。そういうすべての無賃乗車を見張っているのか。書きながら少し納得してきた。

あとは、自動改札にしないことで、仕事を生み出していると考えることもできる。他にも、掃除の仕事で同じことを感じる。多くの留学生がクリーナーの仕事をしているし、カフェやレストランで営業時間後に従業員ではなく専門のクリーナーが入っているところをよく見る。大きな家に住んでいる人はクリーナーを雇うのが普通だし、自分ではやらない人も多い。

ただ単に掃除が嫌いなのかもしれないけど、掃除の仕事だけ切り分けて、みんなで分け合っているような感じがする。こちらの仕事事情、本当に日本とは違うので興味深い。

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