ソウル、癒しのコンビニ

どこへ行っても、90パーセントの確率で無愛想な店員はいる。
ソウルでもそれは同じだ。

静かな店内と、商品を物色する私に注がれる視線。
そんなに見られたら何も買わないわけにはいかないじゃないか。
すこしの居心地の悪さと、緊張感。

商品をレジで差し出すと、お兄さんがこちらをちらりとも見ずに、ピッとやってくれる。表示された値段分の紙幣を差し出す。レジ袋はない。商品をつかんで、そのままカバンに入れる。

ここまで、私も彼も一言も発していない。
しかし、店を出る時、「アニョハセヨー(ありがとうございましたあー)」という聞き慣れた、気だるい挨拶を背後に聞く。

私は安堵する。日本と寸分変わらない店員のお兄さんに。非日常をもとめて旅に出るくせに、そういう些細な、いつもの日常みたいな出来事にほっとするのだ。

コンビニの店員は、無愛想でなくてはならない。

ソウルにいったい何があるっていうんですか?①

ソウルにはこれまで4回ほど行っていて、行く度にソウルは東京と同じような感じだな、と思うのだけど、やっぱりまったく違う異国だ。看板のハングルは読めるけど意味はわからず、女の子のファッションの流行も、文化がまるでちがう。

実際のソウル
「ソウル」というと、どうしても美容か食のイメージしかない。けれど、それ以外にも楽しめるところはたくさんある。散歩したって楽しいし、アートに触れるのも楽しいところだ。

ソウル2012年の旅
私が初めてソウルに行ったのは、やはり2012年で(2012年は本当によく色んなところに行ったのだ)、女友達と2人旅だった。

「韓国らしい風景」を求めて、景福宮のあたりをふらふらした。どこから見ても「韓国らしい」韓流ドラマにでてくるようなエリアだった。

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